一般財団法人大阪地中線協会

K. Tanaka

住友電設 株式会社

この仕事を選んだきっかけ
大学時代に教授から「電気は最初に灯りとして登場し、人々に暖かさとぬくもりを与え、感動も与えた」とお話を聞きました。メーカーへの就職も検討していましたが、その話をきっかけに、私は電力を必要とする方々に安定した電力を届ける仕事に携わりたいと思い志望しました。
どんな仕事?
主に電力ケーブルの布設・撤去工事の現場管理業務を行っています。
現場では常に安全第一を心掛けており、綿密な工事計画の立案・工程管理、風通しのいい現場雰囲気等も安全に付随していますので意識して取り組んでいます。
やりがいを感じる瞬間
自身で工事を立案し、現場を安全・品質トラブルゼロで竣工できた時です。
また、竣工した後に工事に携わった関係者と振り返って話している瞬間が好きです。
学校での学びが活きていると感じたこと
大学の研究時に培った何度も試行錯誤することの経験や大切さが、工事の立案や施工時に意識的に活かされていると思います。
職場の雰囲気
社内では情報共有や意見交換が活発に行われているので明るく活気あふれる職場です。
また沢山の方々から学ぶ機会が多く、自己成長をサポートしてくれる環境が整っているため知識の習得が早いと感じています。
今ハマっていること
異世界転生系のアニメにハマっています。
今の知識量で入社できたらスーパーエースになれるな、、と妄想しています。
5年後(10年後)のあなた
ケーブル工事だけではなく点検・修繕工事等含め、会社が取り組んでいる新しい分野に自分も足を踏み入れられるよう知識と経験を積んで、オールマイティーな現場代理人として活躍したいです。
未来の後輩へひとこと

AIの発展とともに電力の需要が高まることが予想されますが、電力は送電できなければ意味がありません。そのため、送電網を構築する地中送電線の仕事は非常に社会的貢献度の高い仕事になってきますので、一緒に働けることを楽しみにしています。