- この仕事を選んだきっかけ
- 就職活動で様々な企業を訪問した際に、たくさんの人の生活を支える仕事内容や、自然災害の復興に尽力するビデオを見たり、実際に携わった方の話を聞いて興味が湧き、インフラ系の仕事に就きたいと思うようになったのがきっかけです。
また、自分の専攻が電気だったのと、現場に近い仕事に従事したかったのでこの仕事を選びました。
- どんな仕事?
- 現在は、副監督者として正監督者の補助業務を行っています。業務内容は現場の段取り、工程管理、安全管理、施工計画の立案等、幅広く実業務に取り組んでいます。
主にケーブル工事に従事していますが、点検工事や管路工事にも従事しています。
- やりがいを感じる瞬間
- 現場作業が無事に無事故無災害で終了し、お客様の検査も問題なく終わり工事自体が竣工した時が一番やりがいを感じます。
日常生活の中で目に見えて残る完成物は少ないですが、今まで通り電気が使えることを誇りに思っています。
- 苦労している事、それに対する対応
- 綿密な施工計画を立てていますが、想定外のことが発生するため、計画の練り直しやその場での判断が求められます。経験が浅いため自分の判断が正しいのか心配になったり、竣工日を守るため作業員の方に無理をお願いするときは心苦しく思います。
- 職場の雰囲気
- 現場が始まると工程を守りながら品質を確保したり、作業員の方の命を守るための安全に気を配りながらの業務になるため、緊張感のある雰囲気になりますが、休憩中や現場作業がないときは冗談を交えながらコミュニケーションをとっています。
- 休みの日の過ごし方
- 家族全員で庭や公園で遊んだりしています。どうしても平日は家族との時間を取りにくいので、休みの日を大切にしています。コロナ禍が終息したら、家族全員でいろんなところへ旅行へ行きたいです。
- 5年後(10年後)のあなた
- 知識・技術・経験を身に付け、現場監督者として仕事に関わる全ての人から信頼してもらえる人になりたいです。また仕事だけでなく家庭も大事にして、ワークライフバランスを実現できるようにしたいです。
- 未来の後輩へひとこと
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電気の使えない生活を想像してみてください。世の中の利便性が一気に失われると思います。私たちの仕事は、便利なものを作ったり、地図に残るような仕事ではありませんが、「電力の安定供給」という非常に社会的貢献度の高いものです。
やりがいのあるこの仕事を一緒に楽しくやっていきましょう。
